私は高校受験を経て進学校へ入学しました。
同じ試験によって普通と特進に振り分けられているので、スタート時点では皆ほとんど同じ成績のはずです。ちなみに私は普通科でした。。。
しかし、2年に進級するにあたり特進に上がることができました。1年で差が出るわけです。
そしてさらに3年になる時にはクラス内でも差が出てきます。
そこで思ったわけです。なぜ同じクラスで成績に差が出てくるのか。
社会に出てからもそうですし、学生時代を振り返ってみても優秀な人ってコツコツ時間を割いていたり物事を深く考えていたりするんですよね。
ということで今回はそんな優秀な人の特徴を私の経験をもとに紹介していきたいと思います。
しっかり勉強時間をとっている
まず成績が伸びる学生の特徴として勉強時間をとっていることは大前提です。
いくら良い予備校に通っても、素晴らしい家庭教師についても、世界一高い超高級シャーペンを使っていても、自分で勉強する時間をとっていない学生は成績が伸びません。
成績を取る学生は勉強時間をとっていることを忘れないでください。
授業のある日は最低3時間、休日で8時間(受験生に場合はプラス1〜2時間)はとるようにしましょう。
自分で考える
「予備校でこう習った。」「この方法が暗記するのに良いらしい。」などいろいろなアドバイスをくれる友人のことは話半分くらいに聞いておきましょう。
勉強法や考え方って人によって様々です。
試してみて自分に合うモノは取り入れていくことをおすすめしますが、基本的には「そんな方法もあるのか」くらいに思っておくと良いですね。
やはり勉強法などは、多少遠回りになっても、自分でいろいろ試して自分の方法を見つけてください。
このブログでも勉強法など紹介しますが、試してみてダメだったら改良するなりして自分独自のやり方を探してみましょう。
実際に成績の良い学生や高学歴の人は「問題が起こった時に自分で考える」という癖を身につけている人が多いですね。
社会人になっても役立ちます。
分からないことを放置しない
自分で考えても分からない場合は先生や友人にアドバイスを求めましょう。
分からないことを分からないままにして、他人に聞ける人って案外少ないんですよね。
「分からないことを人に聞く」ということが恥ずかしく思っているようなのですが、そんなこと全然ありません。
高校時代のことを思い出すと、成績優秀な友達にアドバイスを求められたりしました。もちろん私より遥かに優秀な友達に、です。
そこそこ優秀な人はプライドが邪魔するのかなかなか人の力を借りようとしません。
自分で懸命に考えて解決できなければ人に聞いてみましょう。
成績優秀な学生の特徴:まとめ
成績優秀な学生の特徴をまとめておきましょう。
- ○勉強時間の確保 ←大前提
- ×なんでも人に聞きまくる ←伸びない
- △自分で考えるだけ ←そこそこ
- ◎自分で考え、分からないことは放置しない ←優秀
これらが全てではありませんが、学生時代や社会に出てからのことを思っても、優秀な人はこれらの特徴はだいたい当てはまっています。
そしてこれらの特徴は才能など関係なく誰にでもできることです。
人によっては慣れないと辛い部分もありますが、身につければ一生使える技術のようなモノですので意識して行動してみましょう。
では(^^)
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