塾・予備校って本当に必要なのか

塾・予備校の必要性 大学受験

3年前くらいに簿記の試験を受けたんですよ。

知っている人は分かると思うんですけど、そこまで難関な試験ではありません。

なので自慢にはならないのですが、3級と2級に合格しました(3級、2級それぞれ1ヶ月くらいの独学だったことは少し自慢です)。

受験の時、周りは予備校のテキストや参考書を持っていて、自分はどこでも売っている市販のテキストで、その状況というのは非常にプレッシャーをかけてくれました。

そして思ったんです、高校時代から思っている疑問、塾・予備校って必要なくね?

ということです塾・予備校の必要なところ、不要なところを考えてみました。

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塾・予備校の必要なところ

分からないところを相談できる

基本的に勉強って自分でやるものだと思うんですよね。分からないところも調べれたり、回答を見れば詳しく分かりますし。

でもどうしても分からないところや理解できないところって、やっぱり出てきます。

そんな時に信頼できる講師がいると安心して質問に行けますよね。

ただし大手すぎる予備校だと、講師が質問攻めにあっていたり、講師への質問が難しい雰囲気だったりします。

こういったところはあまりおすすめできません。

講師への質問のしやすい塾・予備校で信頼できる講師がいるところなら通う価値ありですね。

自習室が利用できる

大手予備校だと自習室専用の教室があり、小規模の塾でも授業で使っていない教室は自習室として開放されているところが多いです。

自習室は漫画やテレビなどの娯楽がなく集中できる環境がそろっています。

また、周りを見渡しても勉強している人ばかりでモチベーションも上がるでしょう。

わざわざサボるために自習室塾・予備校の自習室に行く人なんていませんからね。

特に自宅で集中できないという方には自習室はおすすめです。

塾・予備校の不要なところ

授業は必要ない

オンラインで超分かりやすい授業を視聴できる今の時代、塾・予備校にわざわざ通って授業を受ける必要ってないですよね。

私自身も高校時代、大手予備校に通ったことがありますが、授業めっちゃ分かりやすいんですよ。

しかし、問題の解答をしてくれるのですが、それ問題集の後ろの解答見れば分かりますよ、な内容であまり意味を感じませんでした。いや、分かりやすいんですけどね。。

夏季講習などで複数の科目を受講しましたが、同じような感想で、予備校も数ヶ月で辞めてしまいました。

分かりやすい授業受けたければオンラインで充分です。

ウェブで解決できる情報

私の受験の時代、志望大学の偏差値や学部学科、受験科目、オープンキャンパスの時期などの情報は予備校で仕入れていました。

今はほとんどの情報がウェブで手に入りますよね。

志望校の傾向と対策も有名大学だと調べれば分かりますし、そもそも傾向と対策は過去問を見ながら自分でやった方がいいです。

ということで予備校の情報は必要ありません。

塾・予備校は必要か?:まとめ

さてさていかがでしたか。

個人的に塾や予備校に通うのって時間の無駄じゃないかと思いブログにしました。

自宅学習で十分です。

私自身の話をすると、中学時代に地元の塾、高校2年時に大手予備校に数ヶ月だけ通っていました。先ほども言いましたが、大手予備校に通う意味は感じませんでした。いまだにそう思います。

しかし中学時代に通っていた塾の先生(塾長)、この方との出会いが私が勉強するきっかけになったように思います。

勉強の大切さや時間の使い方など、学習の基本的なことを教えていただいた恩人みたいな方です。

ちなみにこの塾長、授業はめちゃくちゃ分かりにくかったです(周りの人も同じ感想でした)。

そういう意味では分かりやすい授業よりも、メンターみたいな方がいてくれた方が険しい受験を乗り越えるのには必要かもしれませんね。

では(^^)

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