効率の良い勉強方法を求めること自体効率が悪い

勉強の効率化 学習・勉強

効率の良い勉強方法はないだろうか?私は大学受験時代、いつまでも効率化を探し求めていました。

効率の良い計算方法はないか?簡単に暗記する方法は?暗記に適した時間帯は?などといった具合です。

大人になった今思うことは効率よりも、まずは練習、勉強量をこなすことのほうが大事なのだとわかりました。

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効率化を求めている人は勉強から逃げているだけ

結局これなんです。

例えば勉強の効率化というと、暗記モノは寝る前にしたほうが効率がいいと言われていますよね。

だからといって、これを夕方の帰りの電車で単語帳を開かない言い訳に使っちゃいけません。

勉強を効率良くしたいというよりも、つまらなくて辛い勉強から逃れたいだけなのではないでしょうか。

ちなみに仮に世界で最も効率の良い勉強方法があったとしても、勉強量そのものは変わらないので辛い勉強から逃げることはできませんよ。

勉強の効率化は量を減らすことではないですからね。勉強時間を変えずに勉強容量を増やす感じです。

効率の良い方法を探す時間があれば勉強する

さらに「効率の良い 勉強法」といった感じで検索を始めてしまえば末期です。

確かに検索で効率の良い勉強方法というのはたくさん出てくると思います。

ですが、それらは本当にあなたにとって効率の良い方法ですか?私が思うに誰にとっても効率の良い勉強方法なんてありません。

実際、東大、早稲田、慶応といった所謂高学歴な学生に聞いても勉強方法は人それぞれです。

同じ参考書、同じ方法でも取り組み方や意識が違っていたりしています。よくよく考えてみると人によって性格や生活習慣、家庭環境が違うのですから当たり前ですよね。

自分にとって効率の良い勉強方法は自分で見つけるしかありません。勉強しまくるしかないのです。

もし「効率の良い 勉強法」などの検索でこの記事にたどり着いた人がいれば、今すぐ立ち去って勉強を始めてください。

立ち去らずにこのまま読み進めても、残念ながら大した話は出てきません。

結局効率化を求めることに意味はない

冒頭部分にも書いているように私は高校生の時、効率の良い勉強を方法をかなり探し求めていました。

そうです、この記事は過去の自分のように無駄な時間を使っている人への忠告です。

自分で勉強しまくり、良いところは継続し、ダメなところは改善する、その結果自分にとって効率の良い方法が出来上がってきます。

さっき立ち去ってしまった人には申し訳ないが、↑の赤いところめちゃくちゃ大事です。大人になっても使います。

言いたいことは効率化は必要だが、探す必要はなく、むしろ自分でしか見つけることはできない、ということです。

勉強しましょう。

では(^^)

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